これはそういう用途に開発された特殊なソフトウェアが作動していることにより実現する機能なのですが、まったく同じことが出来るソフトウェアをMicrosoftがWindowsに無償提供したようです。
「設定変更は禁止、ダウンロードファイルは再起動で削除」:マイクロソフトの無償ツールによれば、このソフトウェアの名前は「Microsoft Shared Computer Toolkit for Windows XP」となっています。
最近はLinuxが教育面でも導入されつつありますが、学校にあるPCではこういった制限をするためのソフトウェアに対する需要が少なからずあります。
MicrosoftがこのSCTを公開したことにより、有償のツールを使わなくてすむようになります。
そもそも企業や学校にあるコンピュータにいっせいに導入することになると、そのようなサードパーティ製ツールのライセンス料は馬鹿になりません。
この無償で使えるSCTにより、Windows離れを食い止めることが出来るようになるのかもしれません。
また、WindowsXP SP2のみの対応になっている点も注意しておきたいところです。
2005年の現在、いまだに「古いハードウェアでも動作する」「安定している」の2つを満たしたWindows2000への需要が根強いものとなっています。
今後のMicrosoftはこういった無償ツールを提供することで、「OSのアップグレード」や「Windowsへの囲い込み」を狙ってくるのではないかと思います。
