なお、ITmediaではGooglePCが出たとして画像が乗せてあるのですが、どうもGoogleがリリースするPCというわけではなさそうです。
まずITmediaはGoogle PCは本当だったとして載せているのですが、この写真はどう見てもMITが100ドルで販売できるように設計したPCです。
アフリカなどに使ってもらえるように手回しハンドルを利用し、OSはLinuxを用いるものだったと思います。
なぜGoogleの人がこんなものを持っているのだろうと思っていたのですが、別の記事で解決しました。
また、2ドルで利用できるとされているサービスも、Google Packではなく別のサービスです。
これも次に紹介する記事で書かれています。
ITProの【CES2006】米Googleが「Google Pack」と有料ビデオ配信サービスを発表,噂のGoogle PCはなしでは、今回のCESでのGoogleの発表がまとめてあります。
この記事によれば、結局例のPCはMITの100ドルPCだったようで、Googleの人はこれを手にしながら「Googleにアフリカからのアクセスがないのは本当に悲しいことだ。アフリカの子供達に1億台のパソコンを配りたい」と述べたにとどまったようです。
Googleはこれを配布することに協力するという立場のようで、Google自体が自らのブランドがかかったPCを開発、普及させるということではなかったのです。
Google Packは、かねてよりGoogleが配布していた各種ソフトウェアに加え、Norton AntiVirus 2005の特別なバージョンが6ヶ月の利用期限で無償で利用できるようになっているというものです。
もちろんダウンロードは無料でできるようになっており、2ドルはとられません。
この2ドルというのは別のGoogle Videoというサービスにおいて、映像コンテンツがGoogleより販売される価格です。
コンテンツの有料販売により、Googleは広告以外の収益を伸ばすことができるでしょう。
1月7日一部改定
