Microsoft Office Live Workplaceと呼ばれるこのサービスはいくつかの特徴を持っています。
Google Docsに対抗、MSが「Office Live Workspace」発表
以前から、似た名前のMicrosoft Office Liveというサービスが始まっていました。
しかし、このサービスは企業や個人向けにメールアドレスやドメイン、ホスティングスペースなどを提供するもので、Officeとして知られるドキュメント作成ソフトウェア群とは関係のないものでした。
しかし、今回のMicrosoft Office Liveでは、しっかりとMicrosoft Officeと関連したサービスになっています。
このサービスは2つの点を強調しています。
1.共有
ユーザーはWordやExcelのOfficeドキュメントをネットワークを介した共有できます。これらは他のユーザーからもアクセスができるようになっています。
単にOfficeのドキュメントを共有するだけでなく、スケジュールやToDoといったアイテムも共有することが可能となっています。
共有する際にはパスワードの設定も可能となっています。
2.編集
ユーザーはこれらをOfficeを介して開くことはもちろん、ブラウザ上で編集することが可能です。
また、使用例にはWorkだけでなく、SchoolとHomeの例も表示されていたことから、ビジネスだけでなく個人にも秘録使えるサービスであることがアピールされていることがわかります。
ただしアクセスして見たところ、案の定次のメッセージで止まってしまいました。
Microsoft Office Live を使用するためには、Microsoft Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、または Microsoft Windows Server 2003 上で動作する Microsoft Internet Explorer 6 以降が必要です。