2005年09月26日

Googleの画像管理ソフトPicasa2をレビューっぽく試してみる(その2)

さて、前回の"Googleの画像管理ソフトPicasa2をレビューっぽく試してみる(その1)"の続きです
前回は画像の表示に関連する機能を見てきたので、編集のほうを見てみたいと思います

編集は画像をダブルクリックして開いた"編集ビュー"を利用して行います
編集メニューはボタンでまとめられており、それがタブによって3つに分類されています

050925edit1.jpgまず一つ目は、デジカメで撮影した写真などが補修できるような機能がまとめられています
どれも下の取り消し、やり直しボタンによってブラウザの「戻る」「進む」のように機能のやり直しや取り消しが出来るようになってます








切り抜き画像を切り抜く(トリミング)することが出来ます
その際、選択によって10X15、13X18、20X25、自由選択という4つの選択方法が選べます
前者3つはその比率で、自由選択は自分がドラッグした分だけ切り取れるようになってるのですが、どの選択方法も選択枠が画像の外にはみ出ないようになっています
ドラッグが終わって出来た選択枠をさらにドラッグして位置を微調整することも出来るのですが、それを移動させているときも画像の外には出せないようになってます
実際に使ってみるほうがわかりやすいですね
傾きあまり見たことのない機能です
持ち方などが原因で写真が傾いているとき、それを修正することが出来ます
これがただの回転と違うのは、回転だけだとどうしても隅のほうに空白部分が出来てしまいます
ところが、Picasa2の傾き調整機能では、その空白部分が埋まるように画像を拡大されます
これにより、適度な調整が可能になっています
赤目処理おそらく明るさ調節の次に使う回数が多いともいます
これは目をマウスで選択して適用ボタンをクリックするだけなので迷う人はいないでしょう
I'm Feeling LuckyGoogleでこのボタンをクリックすると、Googleのインデックスの一番上のページが表示されるのですが、このPicasa2でのボタンではお任せで調整が行われます
この調整の内容は、ライティング(明るさなど)と色合いが調節されます
どのソフトも持っている機能ですが、かなりきれいに処理されますし、暗く撮れてしまった画像などは多いと思うので重宝するでしょう
自動コントラスト調整コントラストは高くすると黒と白の違いをはっきりさせるようなことが出来ますが、このボタンはそのコントラストを一発で調節してくれます
しかしI'm Feeling Luckyボタンがあればほとんど需要がないかもしれないです
自動色調整先ほどのI'm Feeling Luckyボタンでの修正内容のうちのひとつである色合いだけを自動調節します
これもI'm Feeling Luckyボタンのほうが利用されるでしょう
明るさ調整結構画像の雰囲気が変わる明るさ調節です
これは2つ目のタブにも同様の項目があります


050925edit2.jpg次に2つ目のタブですが、こっちは1つ目のタブと機能がかぶってます
厳密に言うと、少しだけ細かい調節が出来るようになってます
これは分けようとすると2つのグループに分けられ、明るさ調整、ハイライト、シャドウの3つはライティング、色温度とニュートラルカラーは色合いという項目にまとめられます
上のほうの長ったらしい記述を呼んでくれた人ならわかると思うのですが、これらはI'm Feeling Luckyボタンで修正される2つの内容(ライティングと色合い)です
明るさ調節はマニュアルで出来ていたのですが、他の項目を自分で調整するにはこれらのスライダをいじって微調整することが出来ます
ハイライトなら明るい部分をより強烈に、シャドウなら暗い部分をより深く表現できます
いずれにしろやりすぎは逆に画質劣化を招くので気をつけないといけません

050925edit3.jpg最後に、フィルタ系のタブを見てみます
フィルタはPhotoshopなどの本格的なレタッチソフトには付いているもので、画像に色々な効果を付加できます
表示させている画像の縮小画像にフィルタの例が適用されているものがそのままボタンとなっています
数が多いので表でまとめますが、かなり自信がない項目ばかりなので間違いがあればコメント欄に一言いただければ嬉しいです














フィルタ名説明
シャープ画像の滑らかな部分を直線的な鋭さを持つようにします
セピア画像をセピア色に加工します
モノクロ文字通りモノクロにします
使い方しだいによれば意外と雰囲気の出るフィルタだと思います
ウォーム説明しにくいのですが、蛍光灯と白熱灯の光の違いみたいなものだと思ってくれればいいと思います
この効果を使えば、白熱灯のような柔らか味を持った色合いになります
フィルムグレイン昔のフィルムでとったような表面が少し粗い画像になります
ティント画像全体をひとつの色に統一した色に出来ます
たとえば海の画像にティントで青い色を使えば、より青が深まった幻想的なイメージを持った画像になったりします
サチュレーション画像の特定の色が引き立てられます
特にサンプルの場合、青が異常に引き立てられてます
ソフトフォーカス
周囲をぼやけさせる効果が使えます
クリックによってどこを中心とするか決め、ぼやけていない中心部分のサイズと、周辺のぼやかせる度合いを調節できます
グロー画像が白っぽくなるんですが詳しいことはわからないです
どなたかご教授お願いします
モノクロフィルタ色合いで微調整したモノクロがかけられます
モノクロフォーカル
モノクロフォーカスの間違いじゃないかとおもってるんですがどうなんでしょうか中心を元の色、周辺をモノクロにできます
画像の任意の場所をクリックすることで中心部分が決められ、中心部分のサイズと、中心と周辺の境のグラデーション具合(シャープネス)を調節できます
グラデーション具合を0にしてやると中心の色と周辺の色がくっきり分かれます
グラデーションマウス操作により、指定した色でグラデーションがかけられます
フェザーという項目でグラデーション変化のやわらかさを指定でき、シェードで暗さを指定できます


どうでしょうか?
前回説明した管理機能に加えてこれらの編集機能が加わったのはかなり強力だと思います
ちなみにこれらの変更はライブラリビューに戻ったときにそのまま適用されてるんでびっくりしますが、メニューより「画像>すべての編集を取り消し」により初期化できるので大丈夫です
次は残っている機能について一通り解説していきたいと思います

関連
Picasa2
Googleの画像管理ソフトPicasa2をレビューっぽく試してみる(その1)
posted by ねむお at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | banner_01.gif
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/7316097
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。