"デルとHP、次世代DVD論争でウインテル連合を非難"によれば、双方は、MicrosoftとIntelが間違った情報を流していると主張しています
そのうちDellは、「今までWindowsがDVDコーデックを用意しなかったから、メーカーが独自に提供していた」という内容のことを言っています
これは以前のCnetの記事"ウインテル連合、HD DVD陣営に加勢--一気に形勢傾くか"で書かれているMicrosoftが普及に向けて取り組める内容として、「WindowsにHD DVDのドライバを搭載する」としていたものに反発したものです
また、HPは、「PCを購入する顧客が選ぶ場合にはBlu-rayのほうがメリットがある」としています
実際に、IT用語辞典によれば、Blue-rayの規格は容量が27GB、転送レートが36Mbpsと高速です
この転送レート、DVDのレートである11.08Mbpsと比べても高速です
しかし、HD DVDは旧来のDVD製品との互換性やコストパフォーマンスなどウリなので、やはりベンダーによってどちらをとるかというのは難しい選択であるという状況が続いています
ただ間違っちゃいけないのは、こういったソースに惑わされないで自分でしっかりメリットを見定めて欲しいと思ったほうを買おうということですね
いずれにせよ、直ぐ買うのは控えたほうがよさそうですね。
一番悩ましいのは、ソフト会社、映画会社の選択だと私は思っています。ハード規格も大事ですが、利用の幅も考えたいなと・・・
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