2005年11月13日

SONY BMGの問題になってるCDにてソースコード盗用(ライセンス違反)の可能性

もうどこまで問題が出てくれば気がすむのかって言うレベルに達しています
SONY BMGのRootkit混入CDがむちゃくちゃHOTな話題になってますが、その中にてソフトウェアのソースコードが盗用されている疑いまで浮上してきました

SONY BMG製CCCDにLAMEのソースコードを盗用した疑いによれば、バイナリの中にソフトウェアの名前、バージョン番号やURLが含まれていたようです

このソフトウェア、LAMEと呼ばれるものです
MP3を利用する人なら誰もが知ってるエンコーダーで、LGPLというライセンスでソースコードが公開されています

このLGPLで公開されているソフトウェアを特定のソフトに埋め込んだ場合、そのソフトウェアもソースコードを公開しなければなりません
ただ、もしLAMEが単体で収録されており、そこにSonyのソフトウェアがアクセスして利用する(リンクする)場合、SONYのソフトウェアのソースコードは公開されなくてもいいようになってます

記事を読んだ限り、バイナリの文字列だけで判断されているようですが、そのうち逆アセンブリなどの解析がされたら詳しいことが分かると思います

ライセンス違反について、GNUのGPL、LGPL、GFDL に対する違反行為を読むと、違反の報告に関する文章を読むことができます
この中の一文で、著作者は「法的にライセンスの施行を強制する権利を持っている」ようです
もし開発者グループが行動を起こすと、問題となってるソフトウェアのソースコードを開示させることができるかもしれません

ライセンス違反が発覚した場合、これは著作権問題へと発展していきます
このXCPという技術を利用されたCDが発売停止になった際の記事によれば、
SONY BMGは「当社と我々のアーティストの知的所有権を保護するための重要なツールとして」コンテンツ保護技術を擁護する立場にあると主張している。

らしいです

もしソースコード盗用が事実だと、自らの知的所有権を守るために著作権を無視していることになります
いざそうなったとき、一連の流れを知っている購買層がどう思うかは想像に難くないと思いますが、この先どうなるんでしょうか
posted by ねむお at 20:58 | Comment(1) | TrackBack(1) | 未分類 | banner_01.gif
この記事へのコメント
TBありがとうございました。
こちからもさせていただきます。

人んちのソースコード流用してソフトウェアを作成して「自分たちの著作権を守るため」も無いもんですよね。
SONYは一体どこへ行こうとしているのでしょうか。
Posted by BMM at 2005年11月14日 21:19
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コピー防止機能付きCD一時製造中止
Excerpt: ソニーBMG、問題のコピー防止機能付きCDを一時製造中止に 一時中止てなんやねん、きっちり廃止にせんかい。 と意味なくエセ関西弁になりそうなニュース。 SONY、ネット上のあちこちで叩かれて..
Weblog: 二十六夜の月
Tracked: 2005-11-14 20:32
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