2005年11月29日

MicrosoftのOffice Open XMLを評価するマサチューセッツ州

マイクロソフトが自社のオフィスに利用するフォーマットの標準化に向けて動き出している件について、Microsoft Officeを事実上否定していたマサチューセッツ州が評価しています

マサチューセッツ州、MSのファイルフォーマット標準化を評価の記事を参照してみましょう

この内容を見る限り、発表内容はかなり肯定的なものになっています
MicrosoftのOffice XMLのオープン化は本物かで少し言及したように、実際にMicrosoftがどういう標準化策定をおこなうのかはわかりません
しかし、最初に反旗を翻したマサチューセッツ州を肯定的な方向に向けさせられたという点で考えると、Microsoftの行動は功を奏したと考えていいのかもしれません

今マサチューセッツで進んでいるプロセスの中で問題になってるのは、とにかく普及しているMicrosoftをOpenOfficeのようなソフトウェアに置き換えることに対する強い不安があります
特に他の政府と相互に用いるドキュメントも存在するので、実際に計画が発表されたときには不安の声が相次いでいました

そもそもマサチューセッツの計画の目的は、Microsoftが影響を持ったフォーマットに対する懸念から、仕様が安定したフォーマットに乗り換えようって言うものでした

この計画では「安定したフォーマットにしよう」という過程で「MSオフィスから変更するのは不安だ」という障害が持ち上がってるのはさっき言ったとおりです

もしMicrosoftの標準化が認められて(無論中身が完全に明らかになった上で)、安定したフォーマットとして登場すると、上に書いた2点が同時にクリアされることになります

マサチューセッツはすでに採択が取られて計画が進んでいるようですが、それが原因でOpenDocumentを検討していた政府機関があるとすると、この発表は従来のMS Office路線へ圧し戻すきっかけになってしまうかも知れません
posted by ねむお at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | banner_01.gif
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